コーランクール

Chaussures Sacs Petite maroquinerie 

brand profile

2006年フランスパリにて創業

彼らのコンセプトは、「クラフトマンシップ」そして「マーケットファースト」その二つを実現するために、自らのブティックをHaussmann通りに開くことにしました。

店頭に立つスタッフ全員、Patina(パティーヌ)技術を取得し顧客との対話を主眼を置きブランドをスタートさせ、創業から10年余りで、パリ市内に4店舗を構えるようになりました。

Rive droite (リブ・ドロワ/セーヌ川右岸 )には、 Haussmann(オスマン通り)とVictor Hugo(ビクトルユーゴ通り)2店舗 を構え、

Rive gauche (リヴ・ゴーシュ/セーヌ川左岸)には、 Le Bon Marchė (ボンマルシェ百貨店)近くのChomel(ショメル通り)1店舗の路面店を構えました。

2017年1月 初めての百貨店インショップになる Au Printemps(プランタン百貨店本店)メンズ館改装を機に声がかかり出店しました。

2020年3月 本店をVictor Hugo から Kléber(クレベール通り)に移転増床しました。

ルイ・ヴィトン社2016年発行のParis Cityガイドブックに、「J.M. Weston」「Berluti」 と並びこの「Caulaincourt 」3ブランドのみ がメンズシューズブランドで掲載紹介されるようにまでになりました。

店舗数もスタッフが増えた現在でも、創業当初のコンセプトは、変わることはありません。

彼らは、会話やコミュニケーションには、時間を惜しみません。 それがパリに男たちの支持を受けている理由なのかもしれません。

創業者でありディレクターでもある Alexis Lafont (アレクシー ラフォン)

Alexis すなわちブランドのポリシーは、「美しい商品作り」クラシックではなく、ラグジュアリーでもない。 英国やイタリアでもない 今の「PARIS」生活スタイル、スタイリングに合わせたフランスシューズ。

シューズは、 「Paris Line」と季節毎 のレディーメイドの2ライン 顧客の要望を沿ったM.T.O.(メジャートゥオーダー)の「Naloléon 」コレクション。

靴の製法はブレーク 、ダブルブレーク、ボロネーゼ、グッドイヤーウェルテッド、ノルウィージャンウエルテッドを季節感、スタイリングにより使い分けてあり、より美しい商品作りの為の常に新しい製法への研究には、余念がありません。

靴以外でも顧客からの要望が多いバッグ、ベルト、革小物のラインを年々、充実させているのです。

コーランクールという名は、Alexis Lafontの母方の先祖であり、フランス 第一帝政 皇帝ナポレオン・ボナパルトの腹心でもあった、初代ロシア大使 「Armand Augustin Louis de Caulaincourt 」(アルマン・コーランクール公爵)からブランド名を名付けました。

同じく、パリ市内モンマルトル丘近く地下鉄 Métro Caulaincourt駅やCaulaincourt通りも、この公爵の名前から由来しています。