ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
ブルトントップ(通称バスクシャツ(笑))の特徴として 他の綿素材のTシャツ、いわゆるカットソーと比べると 生地が地厚で重く、肌触りが少し硬い。というようなイメージを持たれているのではないかと思います。
私自身 ルミノア以外のブルトントップを何枚か所有しておりますが、生地が分厚いので半袖でも日本の夏場に着るのは暑くて….
街着としては少し無理があるよう感じておりました。
これはこのブルトントップが生まれた背景は、元々海の男たちの海の上でのいわば作業着だったからということ。
また気候的にも大西洋です。
日本を含めたアジア圏での夏の高温多湿の街の気候では生活スタイルが違うので、ある意味当然なのかもしれません。
柔らかい=軽い=弱い
柔らかくしかも軽い綿素材のジャージの上下。綿とカシミヤ素材のヘンリーネックのシャツ、フード付きのトップス。私は素材感からの色が気に入って購入しました。
綿素材なのでさすがにクリーニングには出しませんでしたが洗濯機は使用せず、手洗い。
干すときは、ハンガーに吊さず平置きのネットで 日陰干しでした。
綿・カシミヤのトップスと綿素材のジャージは、洗濯するたびにどんどん伸びていくのです。
ひどかったのが 綿・カシミヤのヘンリーネックシャツでした。 丈は縮んでいくのに、袖だけどんどん伸びていきいつの間にか凧のゲイラカイトみたいになってしまいました…
引用元:ヨドバシカメラさん
家族は「お願いだから恥ずかしいので着るのをやめて」と言われる始末でした。
この商品の意図はやはり肌触りを重視して作られたものだと思いますが… 悲惨な結果になりました。
とても気に入っていたのですが…
ビーチクが見えにくいT シャツ
ルミノアでは色々な編地からの生地を使用しておりますが 今回紹介させていただくオヤジ向けのオススメは、製法は、丸編み 糸は24/1 (24番単糸) ゲージは 20gauge/ゲージの生地です。
文章での表現は難しいのですが、分厚すぎない適度の厚みがあります。(どんな厚みやねん!)
夏でも無理なくお召しいただけるのではのと思うのです。
編地については、少し専門的な話になりますのでプロの方の記事を引用させていただきます。(私の文章より参考になります…)
私が編み物の生地や製品にわからないことがあれば教えていただいており、勝手に師匠と崇める方の記事になります(ヤマモトさんすみません(^_^;))
私より全然お若いのですが、頼れる方プロフェッショナルです。
引用元:ulcloworksさん
Breton MARINIÈRE/ストライプばかりではない Le Minorのブルトントップ
ルミノアは、通常より細番手の糸を使用して密度を細かく編み上げていますので、目の詰まったしっかりとした生地です。
着ていくうちに、洗濯していくうちに、なんかだらしない残念な感じにはなりにくいのです。
適度な厚みなのです。(だから…どんな厚みやねん!)
大人の方にはオススメです。家族も恥ずかしい思いはしません(笑)
とても使いやすいアイテムではないかと思いストライプ(横縞)ばかりでなく 無地のバリエーションもご用意しております。
新しいルミノアの提案。
大人が似合う少しオーバーサイズのシルエットです。
進化するブルトントップ それがLe Minorなのです‼
是非、実際に手にとってお召しになってくださいませ。
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM