LEON 2022年3月号

ボンジュー  ムッシュー サバ⁉︎

ファッション雑誌を見る機会がめっきり減ったこの頃…

業界人の端くれとしてはどうかと…(端の端ですが…)

久しぶりにLEONさんを拝見いたしました。

いやぁ 昔からブレない内容!! なかなか濃かったです。

撮影のお話しを頂いたとき イタおやにフレンチはどうなの?とは思っていましたが…

商品のデティールはよくわからないものの 程よい引き立て具合?かと、

スタイリストさん、ありがとうございました!! 2022年最初の号の掲載。

光栄です。

感謝です。

せっかくなので掲載いただいた商品のデティールを紹介させてくださいませ。

LEON 2022年3月号P064 Chrale et Charuls
引用元:LEON さん P064
Chrules et Chalus Chloe モデル
Photo by 島本一男さん #Chloe Col : Graine Noir / W40.H34,D14 (cm) / 重さ1.170g
LEON 2022年3月号P069 Chrale et Charuls
引用元:LEON さんP069
Chrules et Chalus Marcel モデル 2
Chrules et Chalus Marcel  後ろ側
Chrules et Chalus Marcel モデル 1
#Marcel Col :Nubuck Sand / W38.H40,D16 (cm() / 重さ970g
Charles et Charlus Stuart モデル
Photo by 島本一男さん #Stuart Col : Grain Gold /W29,H23,D3 (cm)/ 重さ605g
LEON 2022年3月号P089 LeMinor
引用元:LEONさんP089
LeMinor BEAMS別注
LeMinor BEAMSさん別注 20G D43 Col: Blanc×Noir
LeMinor オリジナルと別注 その2
上:LeMinor Permanent Model 下BEAMSさん別注
LeMinor オリジナルと別注 その1

LEONさんに掲載頂いたのは、BEAMSさん別注モデルです。 LeMinor のパーマネントコレクション(定番モデル)と比べて襟がつまっており、肩がやや見える いわゆるボートネック タイプです。

着丈は、やや短めです。

イタリアおやじ vs  フランスおやじ

私自身は、長い間イタリアとは直接ビジネスは行っていないのですが、人は、それぞれ。

個性• •あふれる人は、老若、古今東西問わず存在しています(笑い)

私見ながら、料理や 特に大人のメンズファッションにおいて 日本ではヨーロッパの国々の中では、イタリア人気が高いと以下の理由から思うのです。

  • 食文化は大きくは違うが、現代の日本人の食のスタイルに合っている部分が多い。
  • ファッションにおいては、素材の開発や製品の幅が広く、高品質である。

それらのモノづくりができる企業が近年減ったとはいえ、他国に比べれば生産できるアイテムも多いので水平分業が結びつけ易く、機動性が高い。

優位性があるのです。

イタリアおやじ

空港などで見かけるイタリアおやじは、トラウザーズはクリース線が、下したてのようにピシッと入っています。

歩く姿は、「ゆらゆら」と揺れています…

すぐに彼らとわかるのです(笑)   とても華やかなのです。

フランスおやじ

両国のおやじたちと長年付き合いのある先輩曰く、

フランスおやじをひと言で表現すると

「陰気なイタリアおやじ」

なるほどー

基本は、同じようです…

今回は、引き分けにさせていただきます !

メルスィー  オバ!

crème de la crème

 TOM