私の感じた金銭感覚というか国民性?
ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
引用元:ロイター/アフロさん
テレビを見ていたときに あるフランス人の金銭感覚についてコメントしてた日本人がいました。
引用元:朝日新聞さん
ビジネスにおいて日本人は、ことお金に関しては外国人からすれば、こんな安心なお客さんはいないと感じているのではないでしょうか?
いわゆるお金に関しては、とてもきれいな民族だと思います。
私は、弊社取り扱いのフランスブランド以外でも日本のお客様へのセールスを手伝っている仕事があります。
それは、日本の客先が、フランスの商品供給側に直接お金を払って商品を買ってもらい、私の報酬は、コミッション(販売手数料)をフランス側から頂くという仕事。いわゆるエージェント契約の業務です。
日本の常識はフランス(外国)の非常識なのか?
彼らは日本の客先に対してお金には厳しい、当然ながら、事前に決めていた取引、支払い条件があるにも関わらず、先に入金を求めてみたり、商品価格を自分達の都合で変えてみたりする、いわゆる「後出しじゃんけん」をすることがあります。
また自分達が、約束の日時より遅れて商品を出荷したにもかかわらず、支払いだけは、早くして欲しいと催促があります。
私は、そういった状況の中での交渉を日本側とフランス側との間に入り進めるのです。
お互い納得の上、なんとかまとめますが、その後の私に対しての販売手数料支払いは、とても遅い…のです。
日本側から商品代金を既に回収しているにもかかわらず「お金がないから今は、払えない」というマダムもそういえばいました。
特にお金に対して他人には要求するが、自分には甘いのです。
原理を重んじる外国人と原則を守ろうとする日本人
海外とのビジネスや交渉において、日本人の考えかたが通用しないのかもしれません。
しかしながら、それを守ることによって、信用に繋がり融通が利くことが多くなりますし、商談が有利になることがあります。
年を重ねるごとに、ビジネスがやり易くなるということは、私は実感としてあります。
たまたま私が知っている外国人やフランス人だけかもしれません。
でも人種は関係ないのかもしれませんね…
「カッコイイ」か「カッコ悪い」か
私は、「お金がないのは首がないのと同じ」という言葉を幼い頃からよく聞かされていました。「お金にきれいも汚いもない」という言葉も聞いたこともあります。
他人がどうであれ、いい年こいたおやじの自分が「セコイなぁ」「カッコ悪いなぁ」と思うことはやはりしたくありません。
でも、当たり前のこと。お金は欲しいです。
引用元:朝日新聞さん
引用元:神戸新聞さん
引用元:産経ニュース さん
やはり人種は関係ないようですね…
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM