フランスおやじのファッションチェック
ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
私は職業柄、フランスに行くとおやじ達から上から下までファッションチェックを受けます。
彼らもやはり職業柄か?気になるようです。
洋服屋の靴コーディネート/HUSBANDS(ハズバンズ)Nicolas Gabard(ニコラ・ガバール)の場合
Model #JAGGER
HUSBANDS(ハズバンズ)ではブランド設立当時からあったオリジナルモデルの靴が、今は、1モデルだけあります。
写真のブーツです。
ダブルブレステッドジャケットのモデルでジャガーというモデルがありますが そのミックジャガーが履いていたイメージと聞きました。
※ Michael Philip Jagger
引用元:ウイキペディア さん
他ブランドでは、ALDENのモディファイドラストが自分のスーツには合うのだとも言っていました。
彼のテーマの一つである、「Au CHIC Parisien」シック パリジャン。
パリが元気で華やかだった頃1970年代のイメージのようです。
いずれはHUSBANDSとしてオリジナルで作りたいと古着屋で探してきた靴を見せて 自ら履いてみせてくれました。
Jacket:Model#JAGGER Trousers: Model #Piccoli with Belt Loop
Belt&Shoes:参考商品
※ Michel Piccoli
引用元:ウイキペディア さん
私は、「あなたのイメージと意図は、理解はするけど これ日本ではギョーザ靴と呼ばれていた人気がない」
「ハズバンズのスーツに合うクォリティのものを日本で売っているところも、作っているブランドも思いつかない」と意見を述べました。
只、二コラのブランドのイメージの考えで、それを否定は、できません。
ひょっとしたらこれから、日本でも人気が出るかもしれません。
もう少し彼の好みを知るためにも、私は、ニコラが、パリでのお気に入りやお勧めの店があれば教えてほしい?と聞いたところ
彼は「古着屋さんにしか興味はない」という答えでした。
靴屋の洋服コーディネート/Caulaincourt (コーランクール)Alexis Lafont (アレクシー ラフォン)場合
アレクシーのスタイルは、日本人の好みに近いかもしれません。
もちろんドレスコードは身につけていますが、洋服に対しては、あまり面倒くさいことはいいません。
その場面で良いと思うものを自分で選んで着ているようです。
アレクシーは、パリでのお気に入りとお勧めのお店を教えてくれました。
ここは、カジュアルアイテムのお店です。
日本のブランドもおいてあり、リゾルトの林さんは、トランクショーをやっているようです。
英国のエレガントなスタイル
ここのオーナーはよくCaulaincourtの靴を履いています。すこしドレスダウンしたスタイルも好きなようです。
パリのおやじも人それぞれです。
自分んち以外のものを、身銭をきって買い、身につけるというのは、彼らが本当に好きなスタイルかもしれません。
私は、フランスおやじ達の 「Too Much 」なスタイルにならないところに魅力を感じるのかもしれません。
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM