ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
地厚なフランネル素材やツイード素材。
春夏シーズンでも凹凸感のあるジャケットを着た時。
BDのシャツを着たとき。
またその時々の生活シーンによっても織物のネクタイよりニット/編み物 のネクタイの方がしっくりくる場合があります。
かなり守備範囲は、広く便利なアイテムです。
ブランドネームがちょっとイケてないブランドTRICOT-DIO
私がこのニットタイを初めて見たのは2015年6月 フランスパリでした。
それまで私が知っていたニットタイは結び方を工夫しても ノット部分/結び目が織物のネクタイと比べるとどうしても大きく太くなってしまいます。
結び目を工夫しないといけないので全体の長さの調整が厄介でした。
引用元:ibrary of Congress さん
イメージ的には、カジュアルな装い、アメリカン・トラッド、学生さんのイメージがあったのでした。
このボトルネックという表現が合う瓶のえぐれたような形は新鮮でした。
これならノットが大きすぎることなく締めることができる、そういう意図が感じられました。
このニットタイは1920年代から使われてきた丸編み機。
靴下を編む機械が原型になっています。
私の知っている限り他のニットタイは全て横編みです
この丸編み機なのでこの形が作れるのです。
Vゾーンのバリエーションが広がります
これはシルク素材で無地の黒 幅は大剣の幅が6cm 全体の長さは145cm ボトルネック部分の太さ(細くなる直前)は48mm です。
少し襟が高いこのタブカラーのシャツ、かなりクラシックかつエレガントですがニットのネクタイであってもシックに決まります。
販売価格¥12,100(消費税込)
如何でしょうか?
ニットネクタイのイメージが変わりませんか?
ご承知のようにタブカラーだとノットを小さくしなければなりません。
ちなみにプレーンノットで締めています。
プレーンノットの結び方の動画数あれど、下記YouTubeが、私には一番わかりやすく、なおかつ今までで一番綺麗に決まりました!
全くご面識はないのですが引用させていただきました。
黒、無地のニットネクタイは必ず紳士が持つべきものとメンズファッション業界の重鎮、諸先輩方々がおっしゃられておられます。(黒ニットタイでググってみてください)
今回は無地だけのご紹介ですが、今後は、ニットを生かした素材感、色、柄を展開してまいります。
是非お見知りおきくださいませ。
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM