ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
短い2月なのでもう半分以上が過ぎてしまいました。
世界中 コロナ禍の今ですが、
フランスから春夏の商品。
次の秋冬シーズンのサンプル。
出荷準備ができたと一気に、押し寄せるように、次々と(笑)連絡が来るようになって来ました…
出荷前は、内容のチェック、輸入するにあたって各必要書類のチェック、運送便の手配 通関の手配と必要書類の作成。
そうして荷物到着を待つのですが、運送便や通関に際して不備があった場合の対応等々。 無事荷物が到着後は、大事な商品に不備がないかのチェック。
列記すればこれだけの単純な事なのですが、事はなかなか単純にはいきません。
私の仕事のメインは問屋ですが「そうは問屋が卸さない」
こちらの都合よく物事は進まないのです…
トラブルは当たり前 無ければ奇跡
というのが私のスタンスです。
仕事は段取りが8割といわれています。(そんなこと言われんでも分かっとるワイ!)
もちろんスケジュールは綿密にたて、もちろんサバを読んで必要日の2週間前を指定。
しかしながら、それを悟られているのか?
いよいよ差し迫ってきたら「デッドラインは何時?」と聞かれる始末。
完全なオオカミ少年状態です。
メールや電話での日常のコミュニケーションは日頃から心掛けております。
必要とあらばZoomで顔を合わせてのミーティング。
それでもフランスとの時差は現在は8時間。どうしてもこの時期 取られる時間が不安定になってしまいます。
利己主義と悪名高きフランス人。 幸いにも現在取引させていただいている方々はレスポンスは早く助かっているのです。
それでも自分だけ せめて1日32時間にならないかとバカなことも考えてしまいます。
忙中閑あり
不要不急の外出?
ふと考えてみたら必要でなく急ぎでもない… そんな状況ならコロナ禍前でも外出などしないのではないかと考えるのです。
この1年あまりの期間は、遠くても仕事場である東京と横浜を往復する位の距離。それも極端に日数が減りました。
人と会う機会も減り、外食することも殆どなくなりました。
以前と比べれば時間には充分余裕があったはずです。
久しぶりの往復250キロの外出。
電話やメールではどうしても必要連絡事項のみになってしまいます。
同じ場所に居て直接顔を見て会えば、世間話とも思えるなかに気がつかなかったこと。
実際見て触れなければわからないこと。
こんなにも多いのかと…
私の為に休日の貴重な時間と元気まで更にお土産まで頂いたことに感謝しながら帰る道。
引用元:本坊酒造株式会社さん
前に通ったのは2年前も前かぁ…
オヤジは「忙中閑あり」 感謝しなければなりません。
「鴨の水掻き」 オヤジはこうでなければなりません。
全く…耳が痛い言葉です。
「俺もまだまだやな…」
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM