おやじにとってのシャツとは?!
ボンジュー ムッシュー サバ⁉︎
おやじの洋服の中で1番着る機会と保有数が多いのはシャツ(織物)ではないでしょうか?
私は、個人的に半袖シャツも好きなので、 夏は結構着ます。
シャツは、長袖以外絶対に着ないという方も多いと聞きます。
お店の品揃えとして 半袖の仕入はしない、顧客にはお勧めしないという 卸先様もおれらます。
クリーニング派
近所のクリーニング屋さんの店頭は、お客様の預かり品は多くのシャツが目につきます。
受付の順番待ちしている時、 前のお客様が、受付に持ち込んでいるものは、量からみて 1週間分はあるようです。
休みの日にまとめて出さている方も多いように感じます。
洗濯派
私は、洗濯派です。
私のまわりにも結構な洗濯派が、多いのです。
理由を聞いてみると
襟 袖の汚れが充分に落ちない。
クリーニングに出してボタンが割れたことがある。
毎日着替えるのでお金もばかにならない等々。
私の洗濯方法
結構評判良いので 参考になればと思いまして…
入浴時 (毎日入ります)先ずシャツの身頃、袖も全て裏返します。
使い終わったら風呂場に吊るしておけば石鹸が溶けにくいのです
洗濯石鹸を紐付きの網袋入れたもの用意します。
できるだけ泡立て、 襟と袖の汚れを落とします。
泡が足りないと繊維を痛めてしまいます。
私は、夏場は、時に脇汗をかきますので、脇部分も洗います。
これは、黄ばみ防止になります。 Tシャツ特に、白には役立ちます。
そのまま一晩バケツに浸しておき、翌朝他の衣類と一緒に洗濯機を、まわします。
しばらく着ていなかった白いシャツが黄ばんでいた時も、 バケツにぬるま湯を用意。充分に石鹸を泡立て、 丸一日くらい浸けておけば結構黄ばみ消えます。
襟袖汚れ専用のロールタイプも手軽で使いましたが、洗濯石鹸の方が汚れ落ちは良いと思います。
洗濯石鹸も色々と試してみましたが、汚れ落ちに関しては、どの商品もあまり変わらないと感じています。
シャツは素材により値段が全然違います。
高級品といわれるものでも襟や袖が早く擦り切れるものも多いですし 安いものでも何年も擦り切れないものもあります。
このあたりは別の機会で、ブログに書いてみるつもりです。
アイロン
私は、ノーアイロンのシャツがどうも苦手なのです。
ブルックス・ブラザースで、柄も色も気に入ったものがあり、素材は、綿100%、ノーアイロンがあったので買ってみました。
殆どアイロン必要なく、とても便利なのですが どうも人工的な質感がダメなのでした。
結局、着なくなってしまいました…
普通のシャツでも新品の糊のついたものより、 少し着込んで身体に馴染んだものが良く、いつまでも新品?のような感じが好みではなかったのかもしれません。
アイロンがけには苦労しました。特にドレスシャツには
独身の頃は、 休みの日にまとめて1週間分アイロンがけをするのですが、当時は、5、6枚をかけるのに 一升瓶片手に朝から夜まで一日中かかりました。
終わったころは、もうベロンベロンでした….
当時は、早朝から深夜まで働いていた私。
新婚当時は、専業主婦だった奥さんが毎日アイロンがけをしてくれていたのですが 子供ができてからはそういうわけにもいきません。
もちろん自分でかけるようになってきました。 奥さんはこの事がトラウマになり今でもアイロンがけは大嫌いです。
忙しくてもご自分でやりましょう!!
ある日 テレビで帝国ホテルのクリーニングサービスの方がアイロンがけのコツのような事を紹介する番組が放映されていました。
その中でも特になるほどと思ったのは
生地が二重になっている部分から先にアイロンがけするという事でした。
それまでは、生地の表側だけを、左 右 背中 と順番にアイロンがけしていたのですが、かけているうちに終わったと思ったところにまたシワができて、またかけ直すという….なんとも効率が悪い方法、時間ばかりかかっていました。
それから自分の方法を確立?していきました。
アイロン台 は、 私は腰まで位の高さがあるものがやり易く 長さと 幅があれば更に楽です。
引用元:Amazonさん
このIKEAのアイロン台は、高さも、広さも充分です。しかも取替用純正のアイロンカバーが別売りであります。
アイロンをご自分で、かけている方ならご存じかと思いますが、アイロン台は、長年使っていると、熱で焦げてカバーが破れてきます。
純正の取替カバーがあると、とても便利です。
アイロンはコードレスを使っています。 スチームなしでも、大差はありませんでした。
アイロンは、スチーム式含めて色々使ってみましたが….。このへんのこだわりは、結果として私は、ありません。
私は、スチーム使わず 霧吹きを使います。
アイロン 仕上げ馬?と呼ばれているものです。
袖とか肩細かいところの仕上げに使います。
高さがある程度ある方がやり易いかと思います。 ホームセンターさんでも売っていました。
引用元:Amazonさん
先ず 生地の裏側からアイロンがけをします。
生地の表側のみのアイロンがけでは、綺麗に仕上げるのに余計に時間がかかってしまいます。
襟の裏側
襟の表側
前立て
肩
ヨーク部分から背中へ 逆側も同じ順番でアイロンをかけます
カフス部分(襟と同じく裏 表の順番)
袖口。 ここから仕上げ馬を使います
肩 から袖にかけて (洋服は肩で着るので適度な丸みが良いかと) 逆側も同じく。
最後に 表側に返して 細かいしわを再度かけ仕上げです。
(裏側をかけているので楽です)
これで今は、たたみまでの時間を入れて、 1枚20分くらいで仕上げられるようになりました。
(早いかどうかはわかりませんが?)
他の良い方法ございましたたら是非ご教示くださいませ!
休みの日の貴重な時間 無駄と思われるかもしれませんが、 アイロンがけしているときはこの事に集中しながらも その週のあった事を反芻しながら 私は頭の中がスッキリ整理されるのです。
奥さんが留守の時は、朝から酒片手にアイロンがけをすることもあります。
独身の時に比べ酒量は、激減しましたが、
私にとっては 至福の時 。
「めいそう」のひとつなのです。
仕事のための休みか… 休みのための仕事なのか…
メルスィー オバ!
crème de la crème
TOM